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チロ ロッソ クラシコ スペリオーレ アリス 2019 セルジオ アルクリ 赤 750ml
Ciro Rosso Classico Superiore Riserva Aris 2019 Sergio Arcuri
【赤】【フルボディ】【ビオ】
等級 : Rosso D.O.C.
葡萄品種:ガリオッポ 100%
熟成 : セメントタンクで20ヶ月間
アルコール度数 : 14.00%
年間生産本数 : 6,666
100%ガリオッポ。アルベレッロ仕立のガリオッポで海岸から3kmの標高3mの畑と山側の標高100mの畑のアッサンブラージュ。樹齢は40年から70年。開放発酵桶内で葡萄を手で破砕し、マセラシオン4日間。その後セメントタンクで発酵を1ヶ月程度続ける。そのまま20ヶ月セメントタンクで熟成してボトリング。その後12ヶ月間瓶内熟成。ノンフィルター。
色調はガーネット色から中心にいくにしたがってルビーレッド。フルーティな香りからはアマレーナ チェリー、ホワイトチェリー、薔薇、丁子、野菜、柑橘オレンジなど感じ取れます。口に含むとバランスの取れた力強さがあり、果実味、タンニン、フレッシュさと旨みの調和がとても取れています。
--ワイン誌評価--
2016VT
ビベンダ2020 4グラッポリ
相性の良い料理:ラムチョップ タイム風味 など
SERGIO ARCURI
住所 : Via Roma Vico 1 - 88811Ciro Marina (Crotone)
設立 : 2000年
オーナー : Sergio Arcuri
エノロゴ : Sergio Arcuri
アグロノモ : Sergio Arcuri
ブドウ栽培 : ビオロジック
所有ブドウ畑 : 3.75ha
カラブリアを代表する産地で、圧倒的な個性を持ち ながら「チロ」はイタリア国内でも世界的にも成功していない。現代化にも成功できていない。「チロ」で葡萄栽培家として最も古い歴史を持つカン ティーナがこの「セルジオ・アルクリ」。彼等も祖父「ジョセフ」の時代に畑、カンティーナの全てを売り払わなくてはならない危機に直面したが「ジョセフ」の農業への情熱に救われました。
生産効率の良いグイヨに変更することもなく、収量の安定するクローンに植え替えることもせず、貴重な昔のままの「ガリオッポ」を残しています。
商品コード : ICBR107498 |
製造元 : セルジオ アルクリ |
希望小売価格 : 3,740円 |
価格 : 2,890円(税込3,179円) |
750ml |
ポイント : 29 |
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31pt |
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イタリア カラブリア
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31pt |
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15,900円(税込)以上お買い上げのお客様は配送料無料 ※飲食店様会員(北海道、九州、沖縄)は除く
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『エチケットは濡れたボトルの底がテーブルに残した跡。そこから葡萄のツルが手を伸ばして自由に伸びようとしているのをイメージした』と生産者のセルジオ アルクリ氏。
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畑は2ヶ所に分かれています。「チロ・マリーナ」から内陸に向かった丘の上、赤い粘土質の土地。粘土なので水分を含んでいます。
『昔、丘上部は玉葱畑だった。葡萄より高く売れたから。その頃から1度も薬品が使われていない畑で痩せている』
彼等は硫黄と銅以外は何も使用しない。肥料も使わないので周辺の造り手の葉が濃い緑なのに対して薄い緑色。栄養が少ない土壌でストレスを受けながら、根は地中深くの栄養を探す。もう1つの畑は海岸から1kmの平地。黒い粘土に砂が混じっている。毎日海風を受ける畑でほとんど雨が降らない。
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『塩の影響を受けるし、痩せているので葡萄葉は小さく少ない。海風が湿気を取り除くので病気がほとんど無い。悪い年がない。』
この畑は毎年、夏から秋にかけて全く雨が降らないので葡萄は完全に熟す。雨で水分量が増えてしまう心配は一切ない。
『ガリオッポは果皮が弱いので収穫前に雨が降ると割れてしまう。だからガリオッポは雨が少ないチロで最高の結果を残す』
果皮が弱い「ガリオッポ」は他の地域ではリスクが高過ぎて栽培できない。彼等は内陸部と海沿いの2つ の畑の違った個性の葡萄を合わせることで独特の複雑味を出しています。