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ついにノヴェッロが解禁しました!【10月31日号】

おはようございます。

ワインショップ タストヴァン店長兼ソムリエの竹平です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

秋も深まり紅葉がきれいな季節ですね。秋の夜長にワインをじっくり飲むのに適した時期でもあります。

【10月30日解禁のヴィーノ・ノヴェッロ】

ヴィーノ・ノヴェッロは「新酒」という意味の、その年に収穫されたブドウを年内にワインにして販売するボジョレー・ヌーヴォーのイタリア版です。ボジョレー・ヌーヴォーとの違いは・解禁日。ボジョレーは11月の第3木曜日に対して、イタリアは10月30日です。これは地理的にイタリアのほうが南に位置して、日照量の影響でブドウがフランスより早く成熟するため、早くワイン造りが出来、イタリアの方が早い解禁が可能です。3年前まではイタリアの解禁日は11月6日でしたが、温暖化の影響でしょうか。解禁日をより早めにノヴェッロが仕上がるので昨年から急遽、10月30日になりました。
・生産地区。ボジョレーはその名の通りボジョレー村(ブルゴーニュ)のみ生産していますが、イタリアは北から南まで地区を問わず、生産者の意志によってノヴェッロを造っています。
・ブドウ品種。ボジョレーはガメイ品種のみで生産していますので、生産者によって微妙な違いはあります。どのボジョレーも同じ方向性で生産していますが、イタリアは生産地区同様、ワイナリーが好きなブドウ品種を使用してよいので味わいが本当に様々です。造り方についてはともに同じでマセラシオン・カルボニック(イタリア語ではマチェラツィオーニ・カルボニカ)と呼ばれる急速発酵技術を使用。
・歴史 ボジョレー・ヌーヴォーは昔から新酒のお祭りとして楽しんでいました。本格的に輸出が始まったのが1968年で、日本に初輸入されたのが1976年からだそうです。イタリアでノヴェッロが初めて造られたのが1975年と意外と最近になってからです。それはイタリアワインの帝王と言われる「アンジェロ・ガイア」氏がネッビオーロから新酒を造って販売したそうです。(現在は造っていません。)それがきっかけとなり、今ではイタリア全20州でノヴェッロが生産されるようになるとは、ガイア氏の影響力を物語るエピソードの一つですね。

【ネットで見た面白記事】

10月28日付けのヤフーニュースで箱根の温泉でワイン風呂の記事が載っていたので転載します。確か昨年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日にボジョレー風呂のイベントをテレビニュースで見ましたが、同じところだと思います。椿山荘など経営している藤田観光さんのイベントなのですね。
以下その記事を
「藤田観光(東京都文京区)は、箱根町にある温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」の水着エリアを改装した。屋外エリアにあった「ワイン風呂」や「緑茶風呂」などの変わり風呂を、全天候型の屋内ドームに移した。屋内へ移設したのはワイン、緑茶、本格コーヒーの四つの風呂。いずれも人気は高いが、客からは「子ども連れのため、屋内から屋外エリアまでの移動が大変」「雨の日や秋冬は、寒くて外に出るのがおっくう」など言った声が上がっていた。風呂にワインやコーヒーを投入する恒例のパフォーマンスは、屋内で引き続き実施する。「秋が深まる箱根で、ゆっくりと温まって」と担当者。同社は今後も順次、施設のリニューアルに着手するという。


食欲の秋にイタリアワインを!【10月23日号】

おはようございます。

ワインショップ タストヴァン店長兼ソムリエの竹平です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

秋も深まってきた感じがする今日この頃。秋と言えば「食欲の秋」とはよく言ったものですね。近所の居酒屋に行ってみるとさんまのお造りがメニューにあったので食べてみました。普段は塩焼きで食べているのですが、この時期のさんまは脂がのってまさに食べごろ。ワインを置いていない居酒屋で残念だったのですが、「これはピノ・ネロ比率の高いスプマンテか、程よい果実味がある白ワインで、イタリア北部の産地のものなんか」とあれこれ想像しながら食べていました。

【イタリアワインのラベルの読み方について】

イタリアワインに必ず貼られているラベル。ボトルを眺めてもそのワインの味わいが全く伝わらない飲み物ですが、ラベルの見方を理解すると、そのワインがどういうものか何となく理解できます。今日はワインの基本中の基本、ラベルについてお話したいと思います。
イタリア語で様々なことが書かれているラベルも多いですが、生産者が好き勝手なことを記載しているわけではなく、ある程度ワイン法に基づきラベル記載されています。一番大きく書かれているのがワイン名の場合が多いですが、それ以外にも記載していることが分かれば、ワインの楽しみも広がってきますね。
別資料にhttp://www.vino-tastevin.co.jp/html/page102.html
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DOCワイン
DOCGワイン
の3種類のラベルを例にして記載してある内容を説明してあります。大多数の人でワインを愛飲されている方はお解りでしょうが…。最近ラベルについて質問された内容で「ローマ字の頭文字だけとって記載している略が分からない」とあったので補足しておきます。
D.O.C.(Denominazione di Origine Controllata)
()内の大文字を略しています。デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・
コントロラータは「ドック」あるいは「ディ・オー・チ」などと発音しています。原産地統制呼称と訳されています。原産地の名称とその品質規格が法的に保護を受け、その産地の製品であることが保証されているワイン。
D.O.C.G.(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
ドックにGが付いてドック・ジィなどと呼ばれているこのカテゴリーはイタリア最高格付けのワイン。保証付原産地統制呼称の意味で、DOCワインとして10年以上の実績を持ち、DOCより更に厳しい基準をクリアしたワインに記載されます。もちろんバローロやブルネッロ・ディ・モンタルチーノはこの分類になります。
V.Q.P.R.D.(Vini di Qualita Prodotti in Regioni Determinate)
V.S.Q.P.R.D.(Vini di Spumante di Qualita Prodotti in Regioni Determinate)
V.F.Q.P.R.D.(Vini di Frizzanti di Qualita Prodotti in Regioni Determinate)
V.L.Q.P.R.D.(Vini Liquorosi di Qualita Prodotti in Regioni Determinate)
少しづつ違う文字を並べたこの表記。よく見れば2番目が違うだけで他は同じアルファベットですね。VはVino(ワイン)でdiは英語で言うofを指す「〜の」というイタリア語。Qualita Prodottiは生産品質でRegioni Determinateは限定区域の意味です。なので「地域限定の品質ワイン」ということが記載されています。
Spumantiはスパークリングワインのこと、Frizzantiは法的にスプマンテより泡の気圧が弱い(3気圧以下)のもの。Liquorosiはリキュール(蒸留酒)でこの表記はマルサラなど酒精強化されたものを指しています。
その他にも
Imbottigliato〜は瓶詰したワイナリーや個人名を指して、その後に産地(町の名前。あまり知られていない町だと()の中に県名の頭文字が記載)そして国という順番に記載されています。
Cantina(カンティーナ)やTenuta(テヌータ)、Podere(ポデーレ)、Cascina(カシーナ)などはワイナリーを指しています。Azienda Agricola(アヅェンダ・アグリコーラ)は農業会社や農園の意味でCastello di 〜はボルドーでいうシャトー(白)を指しています。AISの教科書の1Aの65ページでラベルについて勉強しました。最初に記載した通り、そのワインの産地とカテゴリーを見て、どういうワインか知る目安になるためで、DOC名がわかると、使用葡萄品種、熟成期間や生産地区などの様々な大まかな情報が判断できます。ソムリエとしてラベルが読めることは基本中の基本ですね。


週末の台風は大丈夫でしたか?【10月16日号】

おはようございます。

ワインショップ タストヴァン店長兼ソムリエの竹平です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

先週も台風。そしてこの3連休も大型の台風が日本上陸ということで水害や交通網のマヒなど心配事が絶えなかった週末でしたが、台風一過でとてもいい天気になった翌日。おかげさまでワインの納品や出荷作業も滞りなくできました。

【AIS(イタリアソムリエ協会)について、その◆

自分はイタリアに渡る時、何も“つて”がなかったので、事前にイタリア語学校の留学手続きをしました。まず、渋谷にある日伊学園で、イタリアの語学学校を紹介して頂き、その学校から入学許可(証明書)が送られてからあらかじめ用意しておいた書類を持ってイタリア大使館に行き、留学ビザを発行してもらいました。イタリアに行くと決めて、手続きをしてちゃんと現地に到着するまで3ヶ月間くらいかかったと思います。その年はちょうどフランス・ワールドカップ開催中だったので1998年だったことをよく覚えています。イタリアワインでは良年とされる年で、たまに98ヴィンテージのワインを飲むと当時のことを思い出します。)ちなみに帰国したのが2002年。この年もワールドカップイヤーで日本開催でしたね。
最初に通った語学学校は「イタリアイデア」という、近くにカンポ・デイ・フィオーリ広場のある小さな学校。住むところはその学校に紹介してもらい、トラステヴェレのアパルタメントで下宿しました。同じ時期にスイスから来たロドルフ君とよくローマ観光したのを覚えています。渡伊する1年くらい前からイタリア語の勉強を日本でしていましたが、実際イタリアに行くと、みんな早口で何を言ってるのか聞き取れなかったのをよく覚えています。後で知ったのですが、イタリアでも日本同様方言というものが存在し、ローマはローマ方言が強く、日本語で例えると標準語と関西弁くらいの違いがあるので、かなり語学には苦戦しました。
http://www.vino-tastevin.co.jp/html/page102.html

つづく


イタリアソムリエ協会認定ソムリエとは?【10月9日号】

おはようございます。

ワインショップ タストヴァン店長兼ソムリエの竹平です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

普段、家では2児の父をやっている私ですが、今月は子供達の運動会があります。幼稚園児の男の子の運動会には参加種目があるのですが、怪我をしないように頑張ろうと思います(笑)。

【AIS(イタリアソムリエ協会)について】

ホームページにもうたっていますが、自分のソムリエ資格は日本のものではなく、イタリア・ソムリエ協会から資格取得しました。もう15年以上も前の話ですが、今日はその時のお話でも。イタリア・ソムリエ・協会はイタリア語で「Associazione Italiana
Sommeliers」となります。現地ではその頭文字をとってA.I.S.(アイスと発音します)と呼んでいます。会長は第3回世界ソムリエコンテストで優勝したジュゼッペ・ヴァッカリーニ氏で本部はミラノにあります。(ちなみにこのコンテストの第8回東京大会で日本のソムリエの神様、田崎真也氏が優勝しているのは周知の通りですね。)
自分は1998年に渡伊してローマに行きました。イタリアソムリエ協会の支部はイタリア全土にあり、自分はそのローマ支部のソムリエ講座に通ってソムリエ試験を受けました。AISローマはホテル・ヒルトンにあります。このホテルのメインダイニング
が「ラ・ペルゴラ」というレストランで現在、ミシュラン3つ星の評価でも有名ですが、当時からテレビや雑誌でいつも取り上げられて話題をふりまいていました。例えばパスクア(復活祭)の日には、イタリア国営テレビのRAI(日本でいうNHKみたいな)がホテル・ヒルトンではパスクアに合わせてこのような料理を振る舞っていますとか。シェフはドイツ人ですが、ヨーロッパで5本の指に数えられると言われるハインツ・ベック氏が腕を振るっています。
イタリアでソムリエの資格を所有するには、その協会の講座に通う必要があります。内容は約1年のカリキュラムの3部構成で
(1)プリモリヴェッロ → (2)セコンドリヴェッロ → (3)テルツォリヴェッロと分かれています。それぞれのレヴェルの講座が終了すると試験があり、パスすると次のレヴェルに進めます。そしてテルツォ(3番目の意味)の試験をパスすると晴れてソムリエ資格者としてバッジと資格証がもらえます。当時の通貨はユーロではなく、リラだったので物価もそれほど高くなく、円
に換算すると1年の受講料は約10万円くらいだったと思います。講座は週3日前後で1日の講座は2〜3時間程度、16時か21時のスタートで選択可能でした。自分はレストランで働きながらランチとディナーの休憩時間を利用したシフトでその講座に通っていたので16時からの講座に通っていました。
懐かしのプリモ・リヴェッロのソムリエ教本3冊
http://www.vino-tastevin.co.jp/html/page102.html

つづく


いよいよ今月末ノヴェッロ解禁です!【10月1日号】

おはようございます。

ワインショップ タストヴァン店長兼ソムリエの竹平です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

10月になりましたね。今月末にはいよいよイタリアン・ヌーヴォーとも言える「ノヴェッロ」がいよいよ解禁されます。ご予約頂戴したみなさま、今しばらくお待ちください。そして年末に向けていよいよ赤ワインの時期が始まったという感じの秋の季節ですね。食欲の秋とはよく言ったもので脂ののった旬の食材を、美味しいワインとともに堪能しましょう!

【赤ワインの熟成について】

ワインを熟成させて飲む習慣というのは長いワインの歴史から見ると近年になってからと言われています。確かに100年以上前だと、ワインをガラス瓶にボトル詰めすることがなかったですし、それ以上昔の16世紀ごろには、赤ワインより白ワインの方が重宝されていたという時代があります。醸造技術も研究されていなかった時代なので単純に白のほうが飲み易くて美味しいという世論だったのではないでしょうか。
さて赤ワインの熟成、特にイタリアワインの場合ですと、ヴィンテージによって熟成した時に味わいの差が大きくなってきます。ワインを熟成さす要素として酸が重要だからです。基本若いヴィンテージのワインで熟成して飲まれることを前提に造られたワインは、硬さがあり、香り・味わいともに飲み手にとっていい状態ではありません。よく「まだ。閉じている」と表現されるワインです。そんなワインが10年、20年経ってくると味わいもガラリと変わってきます。香りは少し干した果物のニュアンスやキノコの様な土の香り、これらが葡萄本来の香りと複雑にからみあってきます。そして味わいは、タンニンの渋みのカドがとれて、非常に滑らかで、やさしく、落ち着いた味わいに変化します。もちろん若く、生き生きした果実味を持つワインも美味しいのですが、一度熟成という時間の魔法がかかったワインを飲むと、その味わいが忘れられず、ワインラヴァーになる人もたくさんいます。それらを含めてワインの魅力と言えますね。ただ有名な生産者の熟成したワインの市場価格を見ますと、興味本位で飲めるお値段ではないですよね。なので今月はある程度熟成してから市場に出荷している熟成タイプのバルバレスコ、お値段もバルバレスコの中では比較的、お手頃なものをご紹介します。
                    

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